光がまぶしい
なぜ、起立性調節障害になると光がまぶしく感じるのか
起立性調節障害の方が、電球を見るとまぶしい・日の光がまぶしすぎるなど感じるような症状は、ストレスを多く感じると副腎から抗ストレスホルモンがたくさん放出されため起こります。
その中の一つである電解質コルチコイド(アルドステロン)はカリウム排出を行う機能を持つが、アルドステロンが枯渇することによりカリウムの排出が行われにくくなり、細胞内のカリウム濃度が上がります。
カリウムは神経の働きを抑制するため、カリウム濃度が上がると瞳孔を収縮させることができなくなります。このことが原因で、起立性調節障害の方は光などをまぶしく感じるのです。
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