吐き気・気持ちの悪さ
起立性調節障害になると、気持ちが悪くなったり吐き気がするのは何故なのか
起立性調節障害の主な症状のひとつに、気持ちが悪くなったり吐き気を感じるというのがあります。しかし、普段の日常生活の中でも気持ちが悪くなるというのは多々あります。では起立性調節障害の吐き気と、日常生活の吐き気にはどのような違いがあるのでしょうか。
吐き気と気持ちの悪さに隠された真実
慢性的な吐き気は、自律神経の乱れが関係?
飲みすぎたり、食べ過ぎたりしたときにも気持ちが悪くなることもありますし、ストレスを感じたときに、普段から胃弱の人であれば気持ちが悪くなるでしょうし、妊娠したときも、料理のにおいなどを発端として、気持ち悪さが突然起こることがあります。風邪をひいたりして熱を出したときにも気持ち悪くなるがことがあります。
このように、気持ちが悪くなったり吐き気を感じるシーンというのは割とと普段多くありますから、もしも気持ちが悪いと感じたとしても、市販の胃薬などを飲んだり、そのままほうっておくという人がほとんどでしょう。
しかし、気持ちが悪くなったり吐き気を感じるという症状には、起立性調節障害のような思わぬ病気が隠れている場合もあります。普段と違った場面で気持ちが悪くなると感じたり、慢性的に吐き気が続いているような場合は、自律神経の乱れが原因の可能性が考えられます。起立性調節障害の「気持ちが悪くなる症状」は、自律神経の交感神経と副交感神経からなる、自律神経のバランスの崩れが原因で起きる症状ですので注意しましょう。
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