不登校
起立性調節障害は、不登校の原因になることも
起立性調節障害(OD)を発症したために、不登校になる子どももいます。起立性調節障害の3割、さらに中等症以上の症状では5割が不登校になっています。不登校には、起立性調節障害のほかにもいくつかの要因があります。また起立性調節障害の発症といじめも、大いに関係があります。
起立性調節障害で不登校になる原因
不登校とは、何らかの精神的、身体的、社会的要因などにより、登校できなくなることです。その原因はいくつか考えられ、以下の様な登校を阻害する要因があります。
家族・教師への反発
大人の教育方針に反発する。自分の希望を周囲が受け入れてくらないと、捨て鉢になる。
進路への迷い
自分がなにをしたいのかわからず、迷い苦しむ。
進路を決められない。
人生への失望
自分の境遇や能力に失望して、やる気を失う。
目標がもてない
人間関係
友達とケンカしたり、グループからはずされたりすると、学校にいけなくなる
成長の不安
勉強面、生活面などで、ほかの子と同じように行動できないことに悩む
わからない
外出を嫌がる理由が、自分でもわからない。
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